最近、AI家庭教師を作りながら、ひとつ面白い発見をしました。
それは、英単語は「読む」より「描く」方が覚えるということです。
しかも今回は、ただ描くのではありません。
AIと一緒に描きます。
英単語が覚えられない問題
子どもたちと英語を勉強していると、必ずぶつかる壁があります。
それは、「意味は分かったのに覚えられない」という問題。
例えばこんな単語。
- enthusiasm
- opportunity
- responsibility
意味は理解している。
でもテストになると出てこない。
なぜか?
理由はシンプルです。脳に「印象」が残っていないから。
Geminiの画像生成で遊んでみた
そこで試したのが、Geminiの画像生成。
覚えにくい単語を、そのまま説明させるのではなく、
「ヘンテコなイラストを作ろう」
という方向に振ってみました。
例えば。
Enthusiasm(熱意)
普通に覚えると:
- enthusiasm = 熱意、情熱
で終わります。
でも今回は違います。
Geminiにこう頼みました。
「enthusiasmを象徴する、意味不明なくらいテンションが高いキャラクターを描いて」
すると、このような画像が出てきました。

なぜ「自分で作った画像」は忘れないのか
ここが一番面白いところです。
実は、脳は「情報」より「体験」を覚えます。
つまり、
- 単語帳を見る → 情報
- 自分でイメージを作る → 体験
この違いが圧倒的。
さらに今回は、
- AIと相談する
- 発想する
- 笑う
- 修正する
というプロセスが入ります。
つまり、記憶が多層化していくことになります。
AI家庭教師を作っていて感じたのは、
AIは「答えを出す」より発想を広げるパートナーとして使った方が強い。
楽しみを見出した息子は「次は何を絵にしよっかな」と言っていました。
これ、すごく大事です。
勉強が「作業」から「遊び」に変わった瞬間です。
視覚で覚える究極の暗記術
この方法のポイントは3つ。
✅ 正しい絵じゃなくていい
むしろ変な方が覚える。
✅ 自分で作ること
見るだけでは意味がない。
✅ AIを使って発想を拡張すること
暗記ではなく創作。
そして面白いことに、作った単語はほぼ忘れません。
AI時代の学習は「覚える」から「作る」へ
AIがある今、
ただ覚えるだけの学習は、少しもったいないのかもしれません。
AIは、
- 教えてくれる先生
ではなく、 - 一緒に遊びながら理解を深める相棒
として使うと、本当の力を発揮します。
もし英単語が覚えられないならぜひ一度、AIと一緒に「変な絵」を作ってみてください。
きっと、この絵とともに英単語を覚えることができると思います。

