国語の物語文。
「ちゃんと読んでるはずなのに、気持ちがわからない」
「答えを見ても、なんでそれになるのかピンとこない」
そんな様子を見ていて、
正直、読解力ってどうやって伸ばせばいいんだろうと思っていました。
そこで試してみたのが、
NotebookLMを使って、物語を“ゲーム化”する方法です。
前回の英単語の時とほぼ同じ、ステップはこれだけです!
- 国語の教科書をパシャリ!:教科書のページをスマホで撮ります。
- AIにアップロード:NoteBookLMにその画像を読み込ませます。
- AIを起動:Geminiを起動します。
- 問題の読み込み:左下の「+」ボタンから「NotebookLM」を選択し、2で作成したNotebookを選択します。
そして、こんな指示を出します。
「あなたはこの物語のナレーターです。これから、主人公の気持ちを当てる「推理ゲーム」を進行してほしい。」
これだけです。
実際にやってみると以下のように問題を出してくれます。
(読み込み画像は ヘルマン=ヘッセ 「少年の日の思い出」です)
こんにちは。私はこの物語の語り手(ナレーター)です。
今、私の書斎には一人の友人が訪れています。暗くなった窓の外、ランプの光に照らされた古い標本箱……。私たちは今、少年の日の熱情と、少しのほろ苦い思い出の入り口に立っています。
あなたがこの物語の深層に触れられるよう、**主人公の心情を解き明かす「推理ゲーム」**を始めましょう。
🔍 第一問:静かな夜の告白
物語の冒頭、私は友人に古いチョウの標本を見せながら、こう切り出しました。
「子供ができてから、自分の幼年時代のいろいろな習慣や楽しみごとがまたよみがえってきたよ。それどころか、一年前から、僕はまた、チョウ集めをやっているよ。」
【推理ポイント】 この時の「僕(ナレーター)」は、どのような気持ちで再びチョウ集めを始めたのでしょうか?
A: 自分の子供に自慢できるような、立派なコレクションを完成させたいという「競争心」
B: 親になり、かつての純粋な情熱や懐かしい記憶が自然とあふれ出してきた「郷愁(ノスタルジー)」
C: 昔、チョウ集めを途中で投げ出してしまったことへの「後悔」を埋め合わせるため
ヒント: テキストには、かつての自分を「小さい少年の頃熱情的な収集家だったものだ」と振り返る描写があります。
答えが決まったら教えてください。正解のあとに、物語はさらに核心へと進んでいきます。どの選択肢が「僕」の心に最も近いと思いますか?あっという間に問題を作ってくれました。
使ってみて感じた良さは、いくつかあります。
わからないと思ったときは「さらにヒントをください」と指示することでさらなるヒントをくれます。
国語の文章読解も子供がひっかかってしまうのはいつも「わからない」時なのです。
やはりテンポは圧倒的に大事です。
国語が不得意なお子さんをお持ちのパパさん、ママさん、ぜひ一度試してみてください。


