Taikiの創成日記のテーマ
#AIとの向き合い方・思考

作品がいとおしく感じられる理由

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AIで消える仕事のひとつに、デザイナーが挙げられることがあります。
確かに、完成した「物」だけを見れば、AIが作ったものでも十分に美しく、実用的な場合も多いですよね。

それでも私は、
「この人に描いてほしい」
そう思えるデザイナーの仕事は、簡単には消えないと思っています。

なぜなら、私たちが作品に惹かれる理由は、
形や色、構図といった表面的な美しさだけではないからです。

その作品が生まれるまでに、
何を考え、何に悩み、どんな想いを込めたのか。
そこに「人」がいたという事実が、作品に温度を与えます。

同じように見える一枚の絵でも、
そこに誰かの時間や感情が積み重なっていると知った瞬間、
その作品は、少しだけ特別な存在になります。

物理的な完成度だけなら、AIで十分な時代が来るかもしれません。
それでも、
「この人が作ったから欲しい」
「この人の表現だから大切にしたい」
そう思わせる力は、人にしか生み出せないのではないでしょうか。

作品がいとおしく感じられる理由は、
そこに“人の想い”が宿っているから。

私は、そう信じています。

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